占星術で愛情問題を知るには金星が大切です

星占いとして親しまれている占星術ですが、実際には、10個の天体、12ハウス、12サインを用いて占います。
その中で恋愛問題を知りたい時には、金星が重要な役割を果たします。
生まれた時の出生図の中で、金星がどのサインにあるかを知り、恋愛傾向をみます。
金星が火のサイン(牡羊、獅子、射手)の方は情熱的で積極的、風のサイン(双子、天秤、水瓶)の方はさっぱりしていて、友達のような恋愛になりやすく、水のサイン(蟹、蠍、魚)の方は何よりも気持ちを大切にし一途、地のサイン(牡牛、乙女、山羊)の方は現実的で若干損得勘定を重視するところがあります。

また、他の天体との角度もみましょう。
金星と海王星が60度や120度の人はロマンチストです。
ムードのある演出が好きな傾向にあります。
逆に金星と海王星が90度や180度の人は、恋愛にハマリやすくのめり込みすぎる傾向があります。
流されやすい傾向もあるので、好きでもない方に言い寄られた場合、断りづらいでしょう。

金星と火星の60度や120度は人気運になりますので、モテるでしょう。
逆に90度や180度をお持ちの方は、熱しやすい性格で即行動にうつしやすいので、少し冷静に相手を見る時間が必要になります。
角度によらず、金星と他天体が多くの角度を成している方は、良い悪いに限らず、恋愛遍歴が多いか、ご自身の気が多い傾向にあります。
このように金星が他の天体と織り成す角度によって、本人の恋愛傾向がわかります。
気になる相手の恋愛傾向を知りたい方は、何を大切にし、どのような恋愛関係を築きやすいかを金星によって判断しましょう。

天秤は社交的でバランス感覚に優れる

天秤は名前そのものからもわかるように、バランス感覚に優れています。
どちらか片方に偏る事はなく、公平に対処しようとします。人と人との調整役を買って出る事もできます。
バランスが大切なので、仕事や学業とプライベートに関してどちらか一方だけ忙しくなった場合などは、逃げたい衝動に駆られる場合があります。

これは恋愛関係においても同じで、恋愛にどっぷり浸かるといったタイプではありません。
ベタベタした関係は好まず、さっぱりとした友人のような関係を望みます。
仲良くなったからといって深い話をするのも天秤の人は得意ではありません。
好きな相手の星座が天秤の人は最初からあまり深く入りこもうとしない方が良いでしょう。
風のサインなので、何事にもとらわれず自由でいる事を望みます。
束縛や嫉妬などは特に苦手とします。最初からこういう人なのだ、とわかっていれば、必要以上の束縛や嫉妬に駆られることもないですね。
何か相手に聞きたい事がある場合も、神妙な面持ちで話すより、何かのついでに聞いてみたの、というようにさらりと聞いてみるようにしましょう。
10天体のうち、3つ以上天秤に天体がある人はサインオーバーロードといい、このような特徴が顕著に表れます。

愛情表現は5ハウスで読む

自分自身の愛情表現を見る際重要になるのが5ハウスです。
5ハウスは、自分を表現する場所、ドキドキする場所になります。
ですから、好きな人ができた時に、どのような愛情表現をするのかを占いたい時に用います。
ですが、ハウスを求める際には出生時間が必要になりますので、わからない方は占えませんので、ご注意ください。

まずは、5ハウスの始まりが何のサインになっているかをみましょう。
そのサインがあなたの愛情表現の仕方になります。牡羊なら積極的にどんどんアピールするでしょう。
蟹ならば、母性本能があるので、寛大な心で相手と接するでしょう。
蠍は、狙った相手は逃がさないタイプ。このように12サインによって表現方法が異なります。
途中からサインが変わっている場合は、年齢を重ねるにつれ、後からでてきたサインのような愛情表現になると占います。
また、5ハウスにどの天体が入っているかによって、意味も違ってきます。
が入っていると、急に告白する人もいるでしょう。
火星が入っていれば、衝動的にガンガンに攻めるでしょう。
ハウスの中に天体が3つ以上入っている事を、オーバーロードといい、その人の人生の中で、そのハウスが重要なものになります。
なので、5ハウスがオーバーロードの人は人生において、恋愛を含めて、自分を表現することが強調される人生になりやすいです。
恋愛傾向を表す金星と、愛情表現を表す5ハウスを合わせることで、恋愛に対してのいろんな問題が判断できます。
ですが、結婚を占いたい場合は、自己表現とは異なりますので、パートナー問題を扱う7ハウスを見る必要がでてきます。

火星で好きなタイプの男性を知る

占星術において、火星は行動力や健康運を見る時に用います。
それ以外では男性的なイメージから、女性の出生図において、好きな男性のタイプを表すと言われています。
ここでいう好きなタイプはあくまで恋人であり、結婚相手を示す場合は、太陽と7ハウスになりますので、ご注意ください。

火星が牡羊の人は、何事にも積極的で好奇心旺盛、いつも元気で裏表がない方に惹かれる傾向があります。
牡牛の人は、何事にも穏やかでマイペースな人に心惹かれます。
双子の人は情報通で忙しく動き回っている人を好み、蟹の人は、まるで母親のような寛大な心を持ちながらも、たまに見せるか弱い一面に惹かれる傾向にあります。
太陽サインと火星サインが90度や180度など全然違うサイン同士の場合は、本来の性質と気になるタイプが違いすぎて、葛藤が起こりやすくなるでしょう。
付き合ってみて初めて、違いすぎる事に気づくこともあるでしょう。
ですが、だからといってダメなのではなく、努力は必要になりますが、葛藤や努力を繰り返しながら相手を理解できるようにしていくことになります。

火星は自分自身の行動を見る時にも用いますので、あまりにもアスペクトが多い人は、衝動的であったり、トラブルが生じやすかったりする傾向があります。
ですから、何か行動を起こす際には、一呼吸おくなりワンクッション入れることをオススメします。

年齢域で性格を知る

占星術で性格を占う際は、太陽で占うと言われています。その人の本質や健康運など生きていく上で重要となることは太陽で見ます。
ですが、どうもしっくりこない、という方は年齢域に合った天体を見るのが良いでしょう。
10天体にはそれぞれ年齢域があり、その年齢の時にもっとも影響力が出ると言われています。

7歳~15歳までの人は水星、15歳~24歳までの人は金星、24歳~34歳までの人は太陽が当てはまります。
土星は57歳~70歳を表しますので、出生図で土星のアスペクトなどがたくさんあり、忍耐強いですね、などと言われてもその年齢域からはほど遠いのでピンとこない、なんて方もいるでしょう。

このように年齢と共に天体の性質を経験することで自分の出生図を使えるようになっていきます。
仮に太陽が射手の人で、現在20歳で金星が山羊の方の場合、年齢と共に自由奔放になっていきますが、20歳時点では、現実的で物事にじっくりと腰を据えて取り組む傾向が強く出るなどです。
射手の性質が全くないわけではありませんので、どこかに自由さを求める性質は持っているという事になります。
このように、太陽星座だけでは外れていると思われがちな星占いも、アスペクトや年齢域を加味して占う事で、驚くくらい当たっている、と実感することができます。

時期を知り、行動にうつすには占星術

占星術は、その人が生まれ持った性質や適職、恋愛傾向などを知るのに最適です。
ですが、それだけではありません。時期を知り、良い運気を逃がさずに行動する事で、良い方向へ導いてくれます。

例えば、転職したいと思った時に、人生において霧がかすんだようなハッキリ白黒つけることができない時期に転職をしてしまったら、後悔する結果となるでしょう。
今がチャンス、の時期を選んで行動を起こすことで、数年かかっても転職した事が良かったと思えるのです。
このように、現在の運気を知り、直面している問題を解決するのに最適な時期を選びだすのが占星術の魅力の一つでもあります。
ですが、時期がとても良いのに、結果が伴わない場合もあります。
それは、出生のホロスコープによる可能性があります。
出生のホロスコープの枠を出た良い出来事は起こらないと言われています。
なので、まずはしっかりと出生のホロスコープを読み、そこからプログレス、トランジットと天体の動きから良い時期を選びだすのがポイントです。